マイスターネット

「眠れる知財」を掘り起こすNPO法人

第101回講演会

 

ソフトパワー外交に向けて

―日中関係における文化外交の役割と将来―

 


開催: 2015年1月17日 16:00~19:00
講師: フレデリック・ヒューエット(Frederic Hewett)

 

 

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講師は外交官志望のアメリカの青年である。武力、政治力などのハードパワーによらず、文化領域のソフトパワーにより各国の友好関係を深めるというのが、氏の目標である。

 

まず、米国人の氏の目から見て、日本のソフトパワーの例として有名なものが挙げられた。杉原千畝、佐々木禎子、坂本九、浅田真央などの人物や、トルコ船の救助、トヨタ、ポップカルチャー、着物、言語教育の外交、東日本大震災時の救援活動などの事例、ブランドなども挙げられた。 こういう日本文化にたいする海外の評価として、カッコいい、平和主義、人間主義、技術の発達、品質の上品(この表現には会場から異論が出たが)、秩序と礼儀、などがある。

 

中国と日本に流行った歌、日本人と中国人の旅行先、講師の中国旅行の感想、などが述べられ、
日中ソフトパワー外交に向けて

  • 相手国に対する関心の育成
  • 両国間の問題点の理解
  • 問題解決に向かう姿勢の確立

の重要性が指摘された。

 

その後、「日中のソフトパワー外交に向けて」のワークショップが行われた。2-3人でグループをつくり、5つの各グループが対話、文化、技術の3項目のどれかを選び、何をなすべきかを考えるのである。文化を選んだグループが多かったが、日本の心、日本の自然、和食、折り紙、などの紹介、などがあり、技術では環境、医療などでの共同研究開発、生活改善など、対話では両者の歴史認識を正しくする、などが提案された。

短時間ながら講演とワークショップで充実した会であった。

 

  講演会レジメ     ワークショップ課題

 

 

 

<講師紹介>
2011年カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)社会科学部を卒業して2009-10年一橋大学法学部で一年交換留学をしました。
多年にわたり日本語と中国語の勉強に励んできました。 2015の秋学期からアメリカのワシントンDCにあるジョージタウン大学院修士課程に入学することを目指しています。 関心領域は東アジアにおけるアメリカの外交政策と米日中関係です。 将来の夢はアメリカの外交官になるということです。

 

 

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News Letter

文教大学講演会

NPOマイスターネットでは、大学とのコラボを目指していますが、過日、文教大学からリーダーシップに関する講演依頼がありましたので、下記の通り、同大学の情報学部の大学生を相手に講演しました。

 

テーマ:ソーシャル・マーケティング、大学から社会へ
~問われるリーダーシップとは~

日時:平成24年12月10日(月)13:20-14:50

場所:文教大学湘南校舎(茅ヶ崎)

レジメ:こちらです

 

講演後、何人かの学生から活発な質問があり、学生の関心の高さを実感しました。

今後も、このような大学とのコラボの機会を設けていきたいと思います。

講演会「リーダーシップ入門」

本NPO理事長の橋本氏が精力的に講演会を行っている。

去る11月18日にイーテクノ株式会社で企業向けリーダーシップ講演会を行い、コミュニケーションの重要性とリーダーシップのあり方について説いた。

講演内容はこちらです。

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講演会 「創造的な生き方の発見」

本NPO理事長の橋本氏が、7月29日に京橋会館で開かれた講演会で、「創造的な生き方の発見」という講演を行った。

「人間は本来80歳~90歳まで創造的な仕事をできるが、日本では制度がそれを阻んでいる。皆、それぞれテーマを見つけて頑張ろう」という主旨の講演でした。

講演内容はこちらです。news_4_1

マイスターネット5周年記念集を発行

マイスターネット設立から昨年末で5年を経過したのを記念して、その間の活動をまとめた「マイスターネット5年間の歩み」というパンフレットが5月に作成された。

 講演やワークショップなど60回を越す活動が題目と簡単な内容で紹介され、何枚かの写真で、雰囲気もうかがうことができる。

  

インドネシアから  頑張れえええええ 日本!

アイコア社の日本語指導をした時のフェルディカさんから東日本大震災の復興激励のメールが、3月末に届きました。

私はインドネシア語の勉強をお休みしていますが、「楽しいインドネシア語」の講座の皆さんに資料としてお渡しました。そしたら石橋さんが訳をしてくれたので、一緒にご紹介します。

インドネシア人の優しさ、彼の真摯な気持ちが伝わってきますね。                         (赤井記) 

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