マイスターネット

「眠れる知財」を掘り起こすNPO法人

第107回講演会

 

ディベート

ー 歴史、種類、方法 -

 


開催: 2015年7月18日 16:00~19:00
講師: 永田 典子

 

 

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古代ギリシャの弁論術から続くディベートの歴史が、述べられた。中世の基礎三学芸に修辞学が含まれ、シェイクスピアも学習した。

日本ではフランシスコ・ザビエルの渡来から、ディベート的な討論があった。明治時代には福沢諭吉がスピーチとディベートを紹介し、それぞれ演説、討論と訳した。政治的な討論、学校における討論は盛んで、今日に続く早稲田大学雄弁会の創設(1902年)もあったが、治安維持法の制定(1900年)以後、討論は衰退していった。勝ち負けをはっきりさせたがらない日本人の特性もその理由の一つである。1945年以後、大学その他で、競技ディベートが復活した。

広義、狭義のディベート、各国の競技ディベートなどの説明に続き、ディベートの方法が、プロセス 、フォーマット、技術の面で解説された。

実例として、シェークスピアの「ジュリアス シーザー」の第3幕第2場のDVDが上映された。広場に集まった人々の前で、ブルータスがシーザー暗殺の理由を説明し、市民はその説明に納得する。そのあとアントニーがシーザーの遺体を持って登場し、ブルータスを讃えつつも、データを駆使してシーザーの偉大さを説き、ブルータスらを謀反人と民衆が考えるように話を運ぶ。弁論術の例であるが、ブルータスとの一種のディベートともみられる。

当日は理事長の紹介で寒川町の女性4人が別のところでのディベートの講演会に出た後にこちらに参加し、活発に討論に参加した。

従来からディベートは日本人には向かないという持論だった人も、ディベートがこれほどの歴史をもち、欧米で浸透しているものなら…、と考え直すきっかけを得たりして、なかなか刺激的な講演であった。

 

  講演会レジメ

 

 

 

 

 

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News Letter

文教大学講演会

NPOマイスターネットでは、大学とのコラボを目指していますが、過日、文教大学からリーダーシップに関する講演依頼がありましたので、下記の通り、同大学の情報学部の大学生を相手に講演しました。

 

テーマ:ソーシャル・マーケティング、大学から社会へ
~問われるリーダーシップとは~

日時:平成24年12月10日(月)13:20-14:50

場所:文教大学湘南校舎(茅ヶ崎)

レジメ:こちらです

 

講演後、何人かの学生から活発な質問があり、学生の関心の高さを実感しました。

今後も、このような大学とのコラボの機会を設けていきたいと思います。

講演会「リーダーシップ入門」

本NPO理事長の橋本氏が精力的に講演会を行っている。

去る11月18日にイーテクノ株式会社で企業向けリーダーシップ講演会を行い、コミュニケーションの重要性とリーダーシップのあり方について説いた。

講演内容はこちらです。

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講演会 「創造的な生き方の発見」

本NPO理事長の橋本氏が、7月29日に京橋会館で開かれた講演会で、「創造的な生き方の発見」という講演を行った。

「人間は本来80歳~90歳まで創造的な仕事をできるが、日本では制度がそれを阻んでいる。皆、それぞれテーマを見つけて頑張ろう」という主旨の講演でした。

講演内容はこちらです。news_4_1

マイスターネット5周年記念集を発行

マイスターネット設立から昨年末で5年を経過したのを記念して、その間の活動をまとめた「マイスターネット5年間の歩み」というパンフレットが5月に作成された。

 講演やワークショップなど60回を越す活動が題目と簡単な内容で紹介され、何枚かの写真で、雰囲気もうかがうことができる。

  

インドネシアから  頑張れえええええ 日本!

アイコア社の日本語指導をした時のフェルディカさんから東日本大震災の復興激励のメールが、3月末に届きました。

私はインドネシア語の勉強をお休みしていますが、「楽しいインドネシア語」の講座の皆さんに資料としてお渡しました。そしたら石橋さんが訳をしてくれたので、一緒にご紹介します。

インドネシア人の優しさ、彼の真摯な気持ちが伝わってきますね。                         (赤井記) 

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