第143回講演会

 

人生100年時代 -生きる意味を考える-

 

  • 開催: 2018年7月21日(土) 14:00~17:00
  • 講師: 橋本 壽之

 

 

 

今回は非常に挑戦的な実験型講演であった。
人生100年時代を有意義に生活するには、人生に目標を見出すことが重要という趣旨で、下記実験が行われた。

 

●ジョハリの窓とは
人付き合いで、自分の意識している長所・短所と他人が自分を見ている長所・短所を右図(産経新聞 平成25年4月17日より引用)のようなマトリックスにした時に、自分では気づいていないが他人が感じている「盲点の窓」を、他人とのコミュニケーションで気付き、新たな人生の改善目標としていくことが重要という考え方。

 

●実験
このジョハリの窓を、下記手順で実験してみた。
①参加者各人が、「自分の人生の生きる意味」をアンケート用紙に記入し、チェックシートの、独創性/頑固/情熱的などの性格要素に合致するものを自己分析でチェック
②次に①の内容をグループの他の人に説明し、他の人に他己分析でチェックしてもらう
③以上の自己分析と他己分析をジョハリの窓に当てはめて評価した。

 

●実験結果
「高齢期の自分に生きる意味など問われても何もない」というものから、「フランクル流の自己実現的な生きる意味だけが人生ではない」といったものまで、色々な意見が出たり、「結構、自己分析と他己分析は一致していた」といった感想が出された。
「人生100年の生きる意味」と言われて戸惑いが先に出たのかも知れないが、面白い試みであり、今後のブラッシュアップを期待したい。