第148回講演会

 

少子高齢化時代

 

  • 日時 2018年12月15日(土) 10:00~13:00
  • 講師 井上 弐喜

 

 

 

 今回は、 深刻化する 少子化問題を取り上げた。

少子の原因 は、結婚したがらない、結婚しても子供を産みがにくい(経済的理由、さらに産もうとしても生理的な原因(精子の異常))、 昔は世話好きな大人(仲人)が若者の結婚を促す 働きを担ってきたが現代ではその風習がなくなった、等々多層な原因があり、 一つ一つ地道にクリアしていくしかない。
精子異常は 、適切な医師の指導で生活を正常化すれば 改善される。

 また少子化に伴い 、普段我々の身の回りでは感じらない異常が地方では急速に進展し、過疎化の問題はまさに危機的状況にある。 人口の一極集中から地方分散を考えなければならない。

 一方、50年前には、日本は国土が狭いので人口増は好ましくない、極力子供は生まないように、という指摘があった。また、人口減少は、AI,ロボットの普及の促進要因として働く、という学者もいるので、皮相的、刹那的な考えは慎まなければならない。

 マクロ的に見ると、少子化は日本に限ったことではなく、文明国ではおしなべて少子化傾向にあり、逆に発展途上国では爆発的な人口増の傾向にある 。すなわち非文明が文明を駆逐する、という見方もできる。

 

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