第22回講演会


開催: 2007年12月15日 15:00~18:00
講師: 山本 利昭



第1部 日本語って難しい?

日本語は難しい、とは先入観ではなかろうか。
講師は、インドネシアから総勢8名の若手IT技術者を日本に連れてきて、短期間のうちに立派に日本語で仕事をできるまでに立ち上げてきた実績から、疑問を投げかける。
問題は、日本語の教育方法のあり方ではないか。

実用化を最優先にした語学習得法があるはずだ(詳細は、レジメ参照)

    • 敢えて難しい文法は覚えない

 

    • 漢字語彙は、集中的に学習すると、日本語理解の早道

 

    • 技術者に役立つのは、文書理解力が第一で、会話力は二の次

 

    • 漢字の筆順を知らなくても、PCからローマ字入力できれば、文書は書ける

 

    • 漢字だけでも、意味はおおよそ理解可能

 

    • 習得事項は、標準化して割り切る(Simpleseのすすめ)

 

    • 英語をカタカナにして、助詞をつければ、結構日本語になる



第2部 インドネシア技術者歓迎会

総勢8名の若手IT技術者(内6名は12月9日に訪日したばかり。女性2名を含む)の歓迎会をマイスターネット会員で行った。また、この日は特別に、インドネシアでのODAに30年携わって来られた大纏氏が、ビジターとして参加されて乾杯の音頭を取り、会を盛り上げられた。

乾杯は、奈良の会員から差し入れられた高級シャンパンで。ただしそれは日本人達だけ、主賓のインドネシア技術者達は、イスラムの教えを守りノンアルコールで、行った。
料理は女性会員達の心のこもった手作り、焼き鳥は1年前に来日したデディ君がイスラムの教えに従った特別の鶏肉にインドネシアのスパイスで味付けして作った特別製であった。

和やかな歓談後、インドネシア技術者達は、はにかみながらもインドネシアの歌を数曲披露して、会を締めくくった。 2名は既に昨年から1年間の就労経験を積み、大いに活躍している。皆で、新たに来日された6名の健闘を祈り、会場を後にして、師走の町へと家路を急いだ。

 


講演会レジメ

    レジメ

インドネシアからの女性も加わり、話がはずみます そして、歌も歌ってくれました 最後に参加者全員でパチリ