第36回講演会


開催: 2009年5月16日 14:00~17:00
講師: 橋本 壽之


第36回マイスターネットの月例会は、平成21年5月16日に「変革とリーダーシップ」というテーマで講演が行われた。

今回の発表は、来る6月20日に新日本未来学会(@立教大学)で発表されるテーマに関する「peer review」を兼ねたため、参加者から手厳しい指摘が多数なされ盛況裏に終わった。
主な主張を以下に示す。

  • 20年ほど前から、世界的にあらゆる分野で変革が起こってきた。
  • 企業の成功、不成功の明暗を分ける要因は、世の中の変化に追随できるか否かである(某コンサルタント)。
  • リーダー自身にとって重要なことは、過去の知識や慣習にとらわれることなく、知的に変革できることである。それには、過去の知識に基づく論理思考に留まることなくそれを超えることが必要になるが、このとき暗黙知(マイケル・ポラニー)、一次的創造(A.マズロー)といった知覚の不連続性が起こる。
  • リーダーが組織運営するにあたり、自社の利益優先を続ける限りは、社会から相手にされなくなり、発展は望めなくなる。
  • 社会が成熟するにしたがい、利益だけではなく、社会正義の実現が強く求められるようになる。そして、取引先、地域など広い範囲にわたって、互いに利益を享受できるような「winの場」を構築することが重要になってくる。
 

    講演会レジメ

「いろいろ意見を言おう」と資料をチェックする参加者達 自信満々で講演をする講師 議論百出の後、全員リラックスしてパチリ