第10回講演会


開催: 2006年12月16日 15:00~19:00
講師: 山本 利昭


講師が今取り組んでいるオフショア(off shore 海外)ビジネス展開の一環として、20代前半のインドネシア技術者を相手にした「日本語教育の悪戦苦闘」の物語が紹介された。

当日は、3人のインドネシア人を招待しての歓迎会も開いた。場所は、講師のオフィスがある慶応SFCのInovation Village。
彼ら3人のインドネシア人は8月から日本語を現地で勉強開始し、12月4日に始めて来日。長足の日本語進歩で、私の英語と同じかそれ以上のレベルにまで達していた。

彼らの日本語学習は、最短時間でソフトウエア技術者として通用するようになることが第1の目的。 PC(日本語ワープロ)が使えることから、手書き文字の習得は不要であり、文法も会話も複雑なことは必要ないので、実践的に役立つことに特化した独自の教育法が紹介された。
外人スポーツマンの中では、相撲が一番早く日本語を覚え、野球・サッカーは遅い。それは日本社会との密着度の違いによる、との理解。相撲部屋では年中、起きてから寝るまで、一緒に生活するので密度は高くなり、上達は早くなる。アイコアでも相撲部屋方式を採用しているようだ。


日本語の教えた方を聞くうちに、日本語の難しさを再認識させられた。よく、我々は日本をしゃべれるようになったものだと、つくづく感心してしまった。


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  気後れなく日本語を話すインドネシアの技術者   基礎科学マイスタは、早速彼らに「気」の実演   インドネシアから一時帰国中のO氏も特別参加