第171回講演会
- 日時 2021年1月16日(土) 14:00~17:00
- 場所 藤沢市市民活動推進センター
- 講師 赤井 喜久枝、 永田 典子
<講演概要>
2020年、新型コロナウィルスの流行により私達の生活は大きな影響を受け、まさに歴史的な1年であった。
しかし人類は過去にも天然痘、コレラ、麻疹、ペスト等様々な感染症に苦しめられてきた。新型コロナウィルスは、未だ進行中であり、終息の兆しも見せてはいないが、今回はとりあえず最初に、昨年国内外に於いて新型コロナウィルス感染症に取られた対策やその経過や課題等を振り返ってみる。そして後半では、歴史的に大きな影響を世界に与えたペストの流行史を辿り、人類が如何にして感染症と闘ったのか、その記録のいくつを紹介してみたいと思う。
<講師紹介>
<赤井 喜久枝>
神奈川県立高校で38年間養護教諭として勤務。
趣味は園芸・野山ウオーキング・旅行。海外旅行は特にイスラム文化に興味を持ち、トルコの6回目は東部のワン湖。最後に残してあるのはサフランボル。
県在宅保健師会・会員。
<永田 典子>
学生時代、シェイクスピア研究会に所属し、シェイクスピア劇上演に参加。
大学卒業後は、高校の英語教師となったが、演劇としてのシェイクスピア劇に興味を持ち続ける。
<開催場所詳細>
藤沢市市民活動推進センター: TEL 0466-54-4510
<会費>
正会員、賛助会員および講師同伴者: | 無料 |
非会員(ビジター): | 700円 |
<問合せ先> This email address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it.