マイスターネット

「眠れる知財」を掘り起こすNPO法人

第78回講演会

 

「正しい議論を行うために」

 

開催: 2013年1月19日 14:00~17:00
講師: 占部 浩一 event_93_1

 

「確実なデータに基づき論理的に誤りの無い推論を行い、その議論に誤りがある時には修正すること」

論理的に正しい議論を行うためには、以上の点に尽きる、とのことである。

しかしこのことを実行するには様々な多くの障害があり、正しい議論を行うことが困難な場合も多い。実際にどのような障害があり、またどのようなことが必要なのか、について話された。

 

正しい議論の妨げになるのは、

  • 空気。根回し、メンツ等が重んじられる日本社会では、大きな要因である。過去に於いては、この為無益な結末が生じた例があるが、今日でも空気が読めないことをKYと揶揄したりする。
  • データの操作、捏造、誤解を狙った表示法。戦時中から今日までも続いている。最近では、ips細胞の論文の捏造が記憶に新しい。
  • マスコミによる誘導。報道される事項の選択や表現。
  • 人々の性向。面倒だという気分に流され、安楽な日常を優先する。自分たち自身が社会を作るという当事者意識の欠如。
  • 根拠も無く流布している話を真実と思い込む。間違った常識でも安心感から信じてしまう。

 

以上のような障害を廃した上で、正しい議論を行うのに必要なのは、

  • 体験、思索の能力には個人差がある。場合によっては、理解しにくいことでも受け入れる必要がある。
  • 様々な存在様式がある。理解できないこと、体験してないことも誤りと簡単に結論付けない。
  • 定義はハッキリ、議論スッキリ。定義がはっきりしないと、何を論じているか不明瞭。
  • 文章の表現は理解し易く、誤解が生じないようにする。
  • 安易に「すべての…」という全称表現を使わない。
  • 言語表現の解釈には最新の注意を払う。数字のマジックに騙されない。
  • 自分の都合の悪いことは考えない、起こらないことと見做さない。

 

以上に述べられた事柄に細心の注意を払ったとしても、正しい議論をするのは容易ではない。個人が多方面の分野で正しい知識を持つことはなかなか難しいからである。講師は、正確に分かり易くその分野の重要事項を説明する専門家、及び研究機関の必要性を提言している。

 

    講演会レジメ

 

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News Letter

2021年の講演会テーマ

  • 今年、私たちのマイスターネットは創立15周年を迎えました。
     
  • 今までの講演では、各人の専門知識・技能を生かした発表をすることにより、社会への貢献を目指してきました。
  • そして今年、コロナウィルスが流行しても、1回の休会だけで、講演活動を続けてきました。
  • しかし、今回のコロナウィルス流行が、私たちの生活や社会に大きな影響・変化を起こそうとしているのではないかと感じるようになりました。
     
  • そこで、来年1月からは、「新型コロナを考える」をテーマにして、新型コロナが与えた影響、社会がどう変わったか、そして私たちはどのように対応していくべきかを考える講演会にして行こうと考えています。
  • 私たちの知識・経験を生かして、一歩進んで、新型コロナへの対応を機に、その解決を図り、よりよい社会を築く方策を考えていく講演会にして行きたいと考えています。
  • 皆様の今まで以上のご支援をよろしくお願いします。
     

文教大学講演会

NPOマイスターネットでは、大学とのコラボを目指していますが、過日、文教大学からリーダーシップに関する講演依頼がありましたので、下記の通り、同大学の情報学部の大学生を相手に講演しました。

 

テーマ:ソーシャル・マーケティング、大学から社会へ
~問われるリーダーシップとは~

日時:平成24年12月10日(月)13:20-14:50

場所:文教大学湘南校舎(茅ヶ崎)

レジメ:こちらです

 

講演後、何人かの学生から活発な質問があり、学生の関心の高さを実感しました。

今後も、このような大学とのコラボの機会を設けていきたいと思います。

講演会「リーダーシップ入門」

本NPO理事長の橋本氏が精力的に講演会を行っている。

去る11月18日にイーテクノ株式会社で企業向けリーダーシップ講演会を行い、コミュニケーションの重要性とリーダーシップのあり方について説いた。

講演内容はこちらです。

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インドネシアから  頑張れえええええ 日本!

アイコア社の日本語指導をした時のフェルディカさんから東日本大震災の復興激励のメールが、3月末に届きました。

私はインドネシア語の勉強をお休みしていますが、「楽しいインドネシア語」の講座の皆さんに資料としてお渡しました。そしたら石橋さんが訳をしてくれたので、一緒にご紹介します。

インドネシア人の優しさ、彼の真摯な気持ちが伝わってきますね。                         (赤井記) 

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