マイスターネット

「眠れる知財」を掘り起こすNPO法人

第13回講演会


開催: 2007年3月24日 15:00~19:00
講師: 橋本 壽之


今回の公演はまさにダブルバインドと言える厳しいものであった。

  • 「ダブルバインド」とは、例えば「前門の虎、後門の狼」のように一方に付けば他方を満たさないという相矛盾する条件を言うのだそうである。
  • 例えば、禅の公案を例にとると、
    もし、この杖がリアルだといったらお前を打つ。
    リアルでないといったらお前を打つ
    何も答えなかったらお前を打つ。
  • この矛盾を真摯に悩むと分裂状態に陥り、更に絶望から混沌の状態に進むが、そこである時突然、創造の世界が出現し、「覚醒」の境地に入るのだと言う。
  • このように説明され、うなづき、納得すると、確かにソクラテスの考え方は、禅の世界に通じるのかも知れない。
    しかし会場からは、「杖は長い」と答えればいいのではという意見も出され、頭は分裂状態になってしまう。
  • ソクラテスは「弁論術」の発達した古代ギリシャにあって、「他の弁論家は実は知者ではないのだ」ということを証明することを一生の誓いとしたそうであるが、ある意味では、そのために考え出した別の弁論術の一つにすぎないのではないかと思ったりもする。
    しかし、この考えが「現在のディベートに至る西洋思考の根本思想なのだとすると、感銘深いものである。

  • 講演者はこの「パラドックスから覚醒へ」のメカニズムを研究して、リーダーシップ教育の一つの解決策にならないかと、今真摯に悩んでいるところだそうである。
  • そして次回は、基礎科学マイスターが「パラドックス」について語り、絶望の淵に陥らない方法を伝授してくれるとのこと。乞う、ご期待。


講演会レジメ

講師の最新の研究成果発表だけに、講師も熱がこもる 講師の話に、考え込む参加者   講演を囲んでホッと一息

 

News Letter

2021年の講演会テーマ

  • 今年、私たちのマイスターネットは創立15周年を迎えました。
     
  • 今までの講演では、各人の専門知識・技能を生かした発表をすることにより、社会への貢献を目指してきました。
  • そして今年、コロナウィルスが流行しても、1回の休会だけで、講演活動を続けてきました。
  • しかし、今回のコロナウィルス流行が、私たちの生活や社会に大きな影響・変化を起こそうとしているのではないかと感じるようになりました。
     
  • そこで、来年1月からは、「新型コロナを考える」をテーマにして、新型コロナが与えた影響、社会がどう変わったか、そして私たちはどのように対応していくべきかを考える講演会にして行こうと考えています。
  • 私たちの知識・経験を生かして、一歩進んで、新型コロナへの対応を機に、その解決を図り、よりよい社会を築く方策を考えていく講演会にして行きたいと考えています。
  • 皆様の今まで以上のご支援をよろしくお願いします。
     

文教大学講演会

NPOマイスターネットでは、大学とのコラボを目指していますが、過日、文教大学からリーダーシップに関する講演依頼がありましたので、下記の通り、同大学の情報学部の大学生を相手に講演しました。

 

テーマ:ソーシャル・マーケティング、大学から社会へ
~問われるリーダーシップとは~

日時:平成24年12月10日(月)13:20-14:50

場所:文教大学湘南校舎(茅ヶ崎)

レジメ:こちらです

 

講演後、何人かの学生から活発な質問があり、学生の関心の高さを実感しました。

今後も、このような大学とのコラボの機会を設けていきたいと思います。

講演会「リーダーシップ入門」

本NPO理事長の橋本氏が精力的に講演会を行っている。

去る11月18日にイーテクノ株式会社で企業向けリーダーシップ講演会を行い、コミュニケーションの重要性とリーダーシップのあり方について説いた。

講演内容はこちらです。

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インドネシアから  頑張れえええええ 日本!

アイコア社の日本語指導をした時のフェルディカさんから東日本大震災の復興激励のメールが、3月末に届きました。

私はインドネシア語の勉強をお休みしていますが、「楽しいインドネシア語」の講座の皆さんに資料としてお渡しました。そしたら石橋さんが訳をしてくれたので、一緒にご紹介します。

インドネシア人の優しさ、彼の真摯な気持ちが伝わってきますね。                         (赤井記) 

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