マイスターネット

「眠れる知財」を掘り起こすNPO法人

第81回講演会 「政治を斬る(Part2): 選挙を考える」

 


開催: 2013年4月20日 15:00~18:00
講師: 原 弘之輔

 

event 96 1

最初に、先日亡くなられた会員の長谷川晃氏を偲んで黙祷を捧げた。

そして講師の調べられた現在の選挙制度の問題点をベースに議論が行われた。

現在国会で審議中のテーマだけに、ホットな議論が展開され、選挙制度に関する認識を新たにすることができた。

主要な議論を以下に示す。

 

  1. 小選挙区制か比例代表制か
    • 小選挙区制では死票が多く民意を反映できないという問題が指摘される。
    • しかし、比例代表制だと、議席数が50%未満の第1党だと決められない政治に陥る危険性が高く、第2、第3党が連立政権を握ると民意を反映した政権と言えるのかどうかという問題がある。
    • 一方比例代表制では、名簿の上下で当落が決まるので、代議士は選挙民への訴えよりは、党内での順位争いに熱中し党首の権力が強くなるという問題がある。
    • 一方、中選挙区制だと、3人区以上では複数人を擁立しないと政権を取れない。このため同志討ちの抗争になりやすく、派閥争い・金権争いが問題と言われている。
    • そもそも選挙制度の選択を憲法ではなく法律で、国会が自由に決められるということ自体問題ではないか
  2. 議員定数
    • 今回の選挙制度審議では、財政改革のために政治家も身を切るために、議席数の削減が話題になっている。
    • しかし、日本の議席数は、人口比例で見るとイギリスやスエーデン等と比べても数倍少ない。
    • むしろ、議員一人当たりの費用を削減すべきではないか。
  3. 選挙活動
    • 国会選挙を始め、身近な市議会選挙でも、候補者の意見を聞くことは非常に難しい。
    • 日本は「選挙の公平性」のために、戸別訪問の禁止、政見放送の厳しい規制等が多くあり、選挙民への訴えの機会を少なくしているのではないか。
    • ネット選挙の解禁が今話題になっているが、アメリカのようなネット選挙を通じた少額献金やボランティアの動員は期待できそうにない。

 

 

 

event 96 2 event 96 3
event 96 4  

 

 
 

News Letter

2021年の講演会テーマ

  • 今年、私たちのマイスターネットは創立15周年を迎えました。
     
  • 今までの講演では、各人の専門知識・技能を生かした発表をすることにより、社会への貢献を目指してきました。
  • そして今年、コロナウィルスが流行しても、1回の休会だけで、講演活動を続けてきました。
  • しかし、今回のコロナウィルス流行が、私たちの生活や社会に大きな影響・変化を起こそうとしているのではないかと感じるようになりました。
     
  • そこで、来年1月からは、「新型コロナを考える」をテーマにして、新型コロナが与えた影響、社会がどう変わったか、そして私たちはどのように対応していくべきかを考える講演会にして行こうと考えています。
  • 私たちの知識・経験を生かして、一歩進んで、新型コロナへの対応を機に、その解決を図り、よりよい社会を築く方策を考えていく講演会にして行きたいと考えています。
  • 皆様の今まで以上のご支援をよろしくお願いします。
     

文教大学講演会

NPOマイスターネットでは、大学とのコラボを目指していますが、過日、文教大学からリーダーシップに関する講演依頼がありましたので、下記の通り、同大学の情報学部の大学生を相手に講演しました。

 

テーマ:ソーシャル・マーケティング、大学から社会へ
~問われるリーダーシップとは~

日時:平成24年12月10日(月)13:20-14:50

場所:文教大学湘南校舎(茅ヶ崎)

レジメ:こちらです

 

講演後、何人かの学生から活発な質問があり、学生の関心の高さを実感しました。

今後も、このような大学とのコラボの機会を設けていきたいと思います。

講演会「リーダーシップ入門」

本NPO理事長の橋本氏が精力的に講演会を行っている。

去る11月18日にイーテクノ株式会社で企業向けリーダーシップ講演会を行い、コミュニケーションの重要性とリーダーシップのあり方について説いた。

講演内容はこちらです。

news_111118

 

インドネシアから  頑張れえええええ 日本!

アイコア社の日本語指導をした時のフェルディカさんから東日本大震災の復興激励のメールが、3月末に届きました。

私はインドネシア語の勉強をお休みしていますが、「楽しいインドネシア語」の講座の皆さんに資料としてお渡しました。そしたら石橋さんが訳をしてくれたので、一緒にご紹介します。

インドネシア人の優しさ、彼の真摯な気持ちが伝わってきますね。                         (赤井記) 

Read more ...