第147回講演会

 

紙の昭和史

 

  • 日時 2018年11月17日(土) 14:00~17:00
  • 講師 大和田 哲郎

 

 

 

 「紙は文化のバロメーター」という言葉があった。
 日本も昔からの手漉きの和紙から明治6年創業の王子製紙による機械式洋紙の時代に入り、紙の文化の土台を支えてきた。
 しかし戦後の石油化学の発達により、紙の代替としてプラスティック製品が用いられる状況(スーパーマーケットのサービス袋など)で、「ユポ」という合成紙などを開発したりして対抗してきた。
また昨今はデジタル化の時代となり、通信手段などはペーパーレスの時代でもある。
 一方では、この廃棄されたプラスティックによる生態系の汚染が問題となっており、紙のように自然に優しい素材の開発が急務となっていると言える。

 

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