第149回講演会
- 日時 2019年1月19日(土) 14:00~17:00
- 講師 志柿 俊朗
パプアニューギニアは「地球最後の秘境」と言われるだけあって、その文化や生物の多様性は世界有数であり、世界から多くの学者が新種を発見しようとやってくるそうだ。
伝統的な部族の村も多く、それぞれ独自の言語を持っているが、国内の鉄道網は未整備で飛行機に頼らざるを得ないため、観光客はまだ少ない。
そういう所で、講師はパプアニューギニア国立農業研究所主任研究員として6年間滞在し、種子に関する国連の会議にも同国代表として参加してきたそうだ。
自然豊かなスライドと植物病理学者としての体験談は誠に得難い講話でした。
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