第161回講演会
- 日時 2020年1月18日(土)
- 講師 山本 利昭
なぜ地方創生かを考える時、幸せから見た地方創生が必要との考えから、その例として、小さな船橋村と大きな町寒川町を挙げて、その問題点と対応策を提示していた。
その場合にGDPに代わる多様性を生かした多面的指標も重要で、主要性能指標として安全、公正、希望、絆、生きがいを取り入れることが提案された。
幸せは心の問題で、人の住む地域社会文化にあって一人一人の心にあると考える。
また議論では、長期総合計画を作る時には、幸せだけでは抽象的であり、具体性を持たせることも重要との指摘があった。
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