マイスターネット

「眠れる知財」を掘り起こすNPO法人

 

第162回講演会

 

藤沢市域鉄道の歴史とはなしのタネ

 

  • 日時 2020年2月22日(土) 14:00~17:00
  • 講師 山本 弘

 

  • 明治時代に開港路線から東海道線へと変わったが、東海道本線とは異なる。当時は中山道路線が有力だったが工事困難から明治19年東海道ルートに変更された。
    また横須賀線は陸海軍の軍用鉄道として官設鉄道駅大船から分岐建設された。
    当時の鉄道は焦げ茶色一色だったが、昭和25年みどりとオレンジの湘南色カラ―で人目を引いた。

  • 江ノ電は、当時人力車組合が死活問題として反対したが、明治35年に開業した。
    当時は路面電車線で39駅もあったが今は15駅です。
    藤沢駅南北を結ぶ地下道の右手が国鉄、小田急。正面に江ノ電駅があります。極楽寺隊道で面白いのは「極楽洞」、「千歳開道」。いずれも地元の有力者が命名している。
    当時軍関係の圧力で、若宮大路の江ノ電駅と国鉄鎌倉駅は共同利用になってます。

  • 小田急江ノ島線。新宿ー小田原間83㌔を一年半で複線開設。昭和4年に片瀬江ノ島線が開業した。
    今の大和駅は3村合併の和解のため「大きく和する」。これが村名となり駅名となった。長後駅も当初地籍「六会村大字下土棚」から「新長後」となり、昭和33年に「長後駅」となった。
    遊び心デザイン竜宮城で有名な小田急「片瀬江ノ島駅」も江ノ電が当初「片瀬駅」だったのを「江ノ島駅」に変更したため、小田急は「片瀬江ノ島駅」とした。
    「関東の駅100選」になっています。

  山本弘さんの講義は奥深く話題には興味がありました。ありがとうございました。 

 

講演レジメ

参考スライド

 

 

 

News Letter

2021年の講演会テーマ

  • 今年、私たちのマイスターネットは創立15周年を迎えました。
     
  • 今までの講演では、各人の専門知識・技能を生かした発表をすることにより、社会への貢献を目指してきました。
  • そして今年、コロナウィルスが流行しても、1回の休会だけで、講演活動を続けてきました。
  • しかし、今回のコロナウィルス流行が、私たちの生活や社会に大きな影響・変化を起こそうとしているのではないかと感じるようになりました。
     
  • そこで、来年1月からは、「新型コロナを考える」をテーマにして、新型コロナが与えた影響、社会がどう変わったか、そして私たちはどのように対応していくべきかを考える講演会にして行こうと考えています。
  • 私たちの知識・経験を生かして、一歩進んで、新型コロナへの対応を機に、その解決を図り、よりよい社会を築く方策を考えていく講演会にして行きたいと考えています。
  • 皆様の今まで以上のご支援をよろしくお願いします。
     

文教大学講演会

NPOマイスターネットでは、大学とのコラボを目指していますが、過日、文教大学からリーダーシップに関する講演依頼がありましたので、下記の通り、同大学の情報学部の大学生を相手に講演しました。

 

テーマ:ソーシャル・マーケティング、大学から社会へ
~問われるリーダーシップとは~

日時:平成24年12月10日(月)13:20-14:50

場所:文教大学湘南校舎(茅ヶ崎)

レジメ:こちらです

 

講演後、何人かの学生から活発な質問があり、学生の関心の高さを実感しました。

今後も、このような大学とのコラボの機会を設けていきたいと思います。

講演会「リーダーシップ入門」

本NPO理事長の橋本氏が精力的に講演会を行っている。

去る11月18日にイーテクノ株式会社で企業向けリーダーシップ講演会を行い、コミュニケーションの重要性とリーダーシップのあり方について説いた。

講演内容はこちらです。

news_111118

 

インドネシアから  頑張れえええええ 日本!

アイコア社の日本語指導をした時のフェルディカさんから東日本大震災の復興激励のメールが、3月末に届きました。

私はインドネシア語の勉強をお休みしていますが、「楽しいインドネシア語」の講座の皆さんに資料としてお渡しました。そしたら石橋さんが訳をしてくれたので、一緒にご紹介します。

インドネシア人の優しさ、彼の真摯な気持ちが伝わってきますね。                         (赤井記) 

Read more ...