第172回講演会

 

コロナが暴いた政治の現実
  • 日時 2021年2月20日(土) 14:00~17:00
  • 講師 山本 利昭

 

 今回の発表は、もともと潜在していた社会問題が、コロナ禍により一気に炙り出され顕在化した、と要約されよう。

 具体的には、政治家のリーダーシップ欠如、世界をリードできる産業の消失、社会の格差拡大、ジャーナリズムの弱体化等々の社会問題が顕在化した。
これらの問題を解決するために講師は、国会議員の任期制限、参議院への立法員制度の適用、選挙活動・政治活動の自由化などの、選挙制度の改革や年功序列の廃止を提案した。参議院への立法員制度は憲法の改正も伴うだろうから、幅広い国民の支持が必要になる。

 

 今回、元造船技術者だった人の飛び入り参加を得た。彼によると、かっては世界一を誇った造船業も、今では中国、韓国に押されて無残だという。エレクトロニクスだけでなく、造船を始め多くの産業で、そして経済ばかりか政治もも凋落傾向にありお先真っなことから、問題の指摘よりも解決策の模索・提案が重要であることを認識した。

 

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