第189講演会

 

来世に備える -生まれ変わりの科学-

 

  • 日時 2022年7月23日(土) 13:30~16:30
  • 場所 茅ケ崎市高砂コミュニティセンター
  • 講師 志柿 俊朗

 

「生まれ変わり」という俗信は昔からあり、これを科学的に説明しようとする活動を紹介したもので、2名の飛び入り参加者もあり、活発な議論が行われた。

  • 紹介されているのは「勝五郎」で、今から200年ほど前の文化文政期に東京都日野市程久保に生まれた勝五郎の生まれ変わりを伝える話で、隣の八王子市柚木の永林寺に墓が残されています。
  • この話は当時有名になり、国学者の平田篤胤も科学的に伝聞を調査し、天皇にまで報告されたり、明治初期の小泉八雲によって海外にも紹介された。
  • 映画俳優の丹波哲郎もこれに興味を持ち自分で作成した映画「丹波哲郎の大霊界3 死んだら生まれ変わる」を観賞した。
    https://www.youtube.com/watch?v=3HcOu5Wwiuk
  • このような生まれ変わりの話は世界各地にあり、アメリカの脳神経外科医エベン・アレグザンダーは2008年に突然昏睡状態に陥り、そこで見た女性の似顔絵が若死にした実の妹とうり二つだった。さらにインドのスクラは5歳の時に前世の記憶で元夫を探し出し二人しか知らない事実を語ったとかの例も紹介されている。
  • バージニア大学には、科学的に検証された生まれ変わりの例が、2,030以上データベースに保存されていて、大門正幸「生まれ変わりを科学する」という本で紹介されている。

講演後の議論では、生まれ変わりを実証した実例は沢山あるが、死後の霊界で他の人と話をしたとかは作り話が多く実証されたものはないそうだ。しかし、生まれ変わり自体は多くの実証報告があるので、実際にはありそうで、今後のメカニズム解明が期待される。

 

レジメ