マイスターネット

「眠れる知財」を掘り起こすNPO法人

 

 第38回講演会


開催: 2009年7月18日 10:30~14:00
講師: 占部 浩一




第38回マイスターネットの講演会は、7月18日に江ノ島ヨットハーバーで行われた。
テーマは、基礎科学マイスター占部講師にふさわしい、相対性理論に関する講演会であった。

空間や時間の概念は、我々が日常生活を通じて経験から得る知識とは異なることが、アインシュタインによって解き明かされ、科学的にもその正しさは証明された。
そして、その理論は、既にGPSやカーナビなど広く我々を取り巻く機器類にも適用されている。

ところが、今でも相対性理論は間違っている、と主張する人々は後を絶たないし、出版も続けられている。
占部講師が指摘する、間違っていると主張する人によく見られる傾向とは。
理論をきちんと勉強していない
新しい情報を知ろうとしない
定量的な計算や実験を行わない
自分に理解できないもの、自分の常識に反するものは誤りだとする
実験的な根拠なしに自分の信条を主張する
人の批判に耳を傾けず、自説に固執する
これらは、相対性理論の誤解に限ったことではない。相対性理論を勉強することにより、改めて我々は自らの狭い経験をよりどころに自らの考えを絶対視化していないか、強く反省を求められる思いをした。政治、経済、日常生活など、あらゆる場面において当てはまることである。つまり、自分の立場(系)を絶対化するのではなく、相手の立場(系)に立って相対的に物事を考えることが出来れば、衝突は避けられ社会は安定化するはずである。

とは言え、受講者にとって、通常使わない脳を使った、かなり難しかった、という本音も聞かれた。
でも、言葉では言い表せない、透明感・充実感が感じられたことも、事実である。
贅沢を言うと、レジメを読み返した後、もう一度拝聴したい!という意見も聞かれる。

今回は、江ノ島に係留したヨットの上での、水上講演会であった。
なお、前段ではアインシュタインの経歴紹介があった。それによると、聖人君子のイメージとは異なり、英雄色を好む、相当の女性遍歴を重ねてきたことも、意外な発見だった。

 


講演会レジメ

    レジメ

ヨットに揺られて頭が廻りません 講演が終わってほっとリラックス 初夏の海は気持ちがイー

 

News Letter

2021年の講演会テーマ

  • 今年、私たちのマイスターネットは創立15周年を迎えました。
     
  • 今までの講演では、各人の専門知識・技能を生かした発表をすることにより、社会への貢献を目指してきました。
  • そして今年、コロナウィルスが流行しても、1回の休会だけで、講演活動を続けてきました。
  • しかし、今回のコロナウィルス流行が、私たちの生活や社会に大きな影響・変化を起こそうとしているのではないかと感じるようになりました。
     
  • そこで、来年1月からは、「新型コロナを考える」をテーマにして、新型コロナが与えた影響、社会がどう変わったか、そして私たちはどのように対応していくべきかを考える講演会にして行こうと考えています。
  • 私たちの知識・経験を生かして、一歩進んで、新型コロナへの対応を機に、その解決を図り、よりよい社会を築く方策を考えていく講演会にして行きたいと考えています。
  • 皆様の今まで以上のご支援をよろしくお願いします。
     

文教大学講演会

NPOマイスターネットでは、大学とのコラボを目指していますが、過日、文教大学からリーダーシップに関する講演依頼がありましたので、下記の通り、同大学の情報学部の大学生を相手に講演しました。

 

テーマ:ソーシャル・マーケティング、大学から社会へ
~問われるリーダーシップとは~

日時:平成24年12月10日(月)13:20-14:50

場所:文教大学湘南校舎(茅ヶ崎)

レジメ:こちらです

 

講演後、何人かの学生から活発な質問があり、学生の関心の高さを実感しました。

今後も、このような大学とのコラボの機会を設けていきたいと思います。

講演会「リーダーシップ入門」

本NPO理事長の橋本氏が精力的に講演会を行っている。

去る11月18日にイーテクノ株式会社で企業向けリーダーシップ講演会を行い、コミュニケーションの重要性とリーダーシップのあり方について説いた。

講演内容はこちらです。

news_111118

 

インドネシアから  頑張れえええええ 日本!

アイコア社の日本語指導をした時のフェルディカさんから東日本大震災の復興激励のメールが、3月末に届きました。

私はインドネシア語の勉強をお休みしていますが、「楽しいインドネシア語」の講座の皆さんに資料としてお渡しました。そしたら石橋さんが訳をしてくれたので、一緒にご紹介します。

インドネシア人の優しさ、彼の真摯な気持ちが伝わってきますね。                         (赤井記) 

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